買っちゃったよ日記過去ログ
 
2003年4月1日〜4月30日分
 
2003.04.30

 きょうで、四月も終わり。早い。

 『ハンク・ウィリアムスのすべて』というハンク・ウィリアムスのベスト盤レコードを繰り返し聴きました。「ヘイ・グッド・ルッキン」がいいなぁ。解説を読むと、死んだのは1953年だということ。ちょうど死後50年。

 ボブ・ディラン『MTVアンプラグド』はやっぱり素晴らしい。

 
2003.04.28

[CD]
ボブ・ディラン『MTVアンプラグド』 1400円

 ここ数ヶ月というモノ、給料が入るたびにディランの作品を買うことにしています。ディランの作品は中古でもなかなか安くなっていないので、そうそう買えないし、レンタルでというのもイヤなので買っています。んで、今月は、アンプラグド。日本版の中古で1400円。

 素晴らしい音楽を聞くと体がグニャグニャになって、体内で得たいのしれない物体が暴れ回って、目の前にあるモニャモニャしたものがスパッンコと飛んでいって、青空がつかめそうな気がするものですが、『MTVアンプラグド』はまさにそんな感じのアルバムでした。

 ギターの音色、響き。ディランの声。どんなリスペクトから見ても、素晴らしい。最高に美しく、最高にかっこよく、最高に攻撃的で、最高に優しい。うへー、サイコー!としか言いようがない。

 きょうは友人5人と飲んでました。

 
2003.04.27

[CD]
ニュー・オーダー『インターナショナル』 レンタル
クリーム『グッバイ・クリーム』 レンタル
ザ・バーズ『(タイトルの無いアルバム)』 レンタル

 昨日、今日と、天候の変化等々により極めて気分が低調だったのですが、いまは極めて幸せ感でイッパイです。ハッピーな気分に全身が包まれています。というのも、コレを書いている現在酒を飲んでいるからです。酒はマジカルです。

 先ほど「グレフル」っていう350ml缶を一本飲み干しました。現在、緑茶ハイをチビチチビリと啜っているところです。グレフルは甘過ぎで、やっぱり緑茶ハイのようなサッパリ甘くないのが近頃は口に合います。まったく、いつの間にか急激にオッサン化しています。最近、ほとんど毎日酒を飲んでいるのですが、昨日は飲みませんでした。やっぱり飲んでおけば良かった。

 えっと、昨日借りてきた三つのCDというのは上記のものです。ニュー・オーダーの『インターナショナル』ってのはニュー・オーダーのベストアルバムでして、彼らの代表作がまぁ、だいたい納められているよ!って言う作品です。ほとんど聞いたことある楽曲ばかりで対してどうしようか迷ったのですが、なんとなく借りてきました。

 クリーム『グッバイ・クリーム』はクリーム解散後に発売されたアルバムです。半分がライブ、半分がスタジオ録音の作品という感じらしいです。まぁ、解説を読めば一発で分かるのですが、酒を飲んでいるので文字など読む気がしてきません。すいません。で、聞いてみたのですが、とにかくエリック・クラプトンのギターが素晴らしい。クリームがこんなに素晴らしいモノだとは知りませんでした。これからバシバシ聞いていくぞっ、と。

 えっと、酒を飲んで頭がフラフラなのと、これからリネージュをやらなければならないので、この辺で終了させていただきます。

 
2003.04.26

 暑すぎる。東京は26.1度になり、夏日になったそうです。とにかく、生ぬるい暑さで気持ちが悪くなりました。これから更に毎日毎日暑さが増していくと思うと気が滅入って参ります。暑いのも嫌いですが、寒いのは暑いのに輪をかけて嫌いなので、まぁ、しょうがないとあきらめます。

 えっと、きょうはCDを三つ借りてきたのですが、それについて書くのも面倒くさいのでもう寝ることにします。やっぱり、暑さには負けます。全てに於いてやる気、元気、など、あらゆる「気」がありません。

 
2003.04.25

 最近こころトキめくブツが多くて困ります。つい最近まで、トキメキ度ナンバーワンだったのはカメラ付き携帯だったのですが、先日ついに買ってしまったために、また新しい物欲が生まれてきました。いま、わたしがモーレツにほしいのは、リナックス入りザウルスです。5万も6万もするものです。到底買えるはずもなく、指をくわえてカタログを眺める毎日です。ああ…

 きょうも、朝からベル&セバスチャン『IF YOU'RE FEELING SINISTER』を聞きました。たまに音楽を聞く気があまりしない日があるのですが、きょうはそんな一日で、CDウォークマンを置いて家を出ました。耳が満杯で音楽を受け付けないといった感じです。家へ帰ってきてもベルセバをちょっと聞いただけで、コンポのスイッチ・オフしました。

 ここ数日、花粉症だかなんだか知らないのですが、やたらと鼻がムズムズしてイヤな感じです。さらに目もかゆいし。やっぱ花粉症かなー。

 
2003.04.24

 朝起きて、ベル&セバスチャン『IF YOU'RE FEELING SINISTER』、電車の中でビーチボーイズ『ペット・サウンズ』を聞く。どちらも評価の高い作品ですが、やっぱり素晴らしい。

 今日一日中なんかノドが痛いと思ったら、昨日カラオケをしたのでした。カラオケしたことさえほとほんど忘れてました。そいえば、モンゴル800とかスマップとか死にそうになりながら歌ったなぁ…。ノド痛い。

 
2003.04.23

 きょうは、というかきょうも新宿で飲んできました。帰ってきてからCDの整理をしながらゼブラヘッド『プレイメイト・オブ・ザ・イヤー』アット・ザ・ドライブイン『リレイションシップ・オブ・コマンド』モグワイ『ロック・アクション』などを聞きました。『ロック・アクション』はドラムの音が耳に滲みます。大音量で聞いてたら耳が痛くなりました。

 
2003.04.22

*画像は削除しました*

 左の写真は昨日買った4枚。左からテンダー・ウィスカーズ、XTC、エレクトロニック、ウィーザーです。XTC、ウィザーはまぁ、有名だから説明は省きます。XTCは300円で安いかも、とおもったのですが、その分ジャケットがぼろぼろでした。エレクロトニックはジョニー・マー(ザ・スミス、ザ・ザ)とバーナード・サムナー(ニュー・オーダー)のバンドです。ジョニー・マーのギターが大好きで、ニュー・オーダーの音が好きなので、以前から聞きたかったものです。ニュー・オーダーにマーのギターが混入って感じでしょうか。良い意味にも悪い意味でも予想通りといった感じでした。

 テンダー・ウィスカーズなるバンドは全く知りません。単にアンディー・ウォーホルのキャンベルスープ缶っぽいジャケットに惹かれて買ってきました。ネットで調べてもまったく情報が得られませんでした。ドイツのバンドみたいです。だれかご存じの方がいたら教えてください。

 音は…。ジャケットから連想してしまうというのもあるかもしれませんが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドっぽいです。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドをもっと軽くして現代的にした感じでしょうか。よく説明できません。いずれにせよ、わたしはかなり気に入りました。『ママレード・モンスター』という曲は英語版とドイツ語版が収録されていました。おまけに栞みたいなのが付いていました。印刷されている女の子が映画の『アメリ』っぽいです。

 わたしは安くてジャケットの気に入ったシングルレコードをポストカード感覚で買っています。だいたい100円から300円くらいの物を。んで、気分に合わせて部屋の壁に何枚か貼りつけています。音は気に入ればそれはそれで良いですし、音が気に入らなくても壁に貼ればインテリアにもなり…。シングルレコードはつくづくナイスだと思います。800円でこんなに幸せ気分が味わえるんですから。

 
2003.04.21

[レコード]
ウィーザー『ハッシュ・パイプ』 100円
エレクトロニック『ゲット・ザ・メッセージ』 300円
XTC『オール・ユー・プリティー・ガールズ』 300円
テンダー・ウィスカーズ『ママレード・モンスター』 100円

 久しぶりにレコードを買って参りました。シングルレコードを4枚。合計金額800円でした。詳しい話は明日書きます。眠い。

 
2003.04.20

 ここ数日の気候の激変具合には参ってしまいます。昨日まであれほど生ぬるい日が続いたのに、きょうは涼しかった。

 せっかくのサンデーだというのに、ネットゲームのリネージュをやって昼過ぎまで寝ていました。その後外出。移動中にランシド『ライフ・ウォント・ウェイト』を聞いていました。

 それにしても、このサイトがグーグルに登録されるのはいつなのでしょうか。早く登録されないかなぁ…ああ眠い。でも、これからまたリネージュやる。

 
2003.04.19

  朝起きて、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファーストアルバム(バナナジャケット)を聴く。うう、土曜日の生ぬるい朝にはルー・リードの生ぬるいヴォーカルがピッタンコですな。そんな感じの生ぬるい土曜日でありました。

 
2003.04.18

 また、暑い。なんすか、この陽気は。春はどうした、春は。忘れたのか。

 えーと、暑くて自分を見失いそうですが、話は昨日の続きです。今月のレコードコレクターズ誌の特集はクリームでした。わたしはこの雑誌をここ最近愛読してます。まず、古い情報が中心なので資料的価値があること、サイズが小さいので保管しやすいことから愛読するようになりました。

 以前はROCKIN'ONだとか、BUZZ、SNOOZERなども読んだりしていたのですが、興味の中心が70年代80年代に移って行くにつれ、レコードコレクターズを読むようになりました。安西肇氏による表紙のデザインも気に入っています。

 んで、クリーム特集ということできょうは雑誌を読みながらクリームのベスト盤(クリームはそれしか持ってない)を聞いていました。読んでいて驚いたのは、クリームの活動期間。2年弱だった、と。短い。

 そいえば、ツェッペリンの未発表ライブ音源集がCD三枚組で発売、さらにライブDVDとかも同時発売。さらにさらに全アルバムが紙ジャケで再発らしいですねー。ツェッペリンファンのわたしとしては、すごい楽しみです。と同時に金が財布から消えていくのが見えて怖いです。うぅむ。

 
2003.04.17

[CD]
YEN TOWN BAND『MONTAGE』 レンタル

 暑い暑い暑い。意味も無く同じ単語を三回も繰り返したくなるほど暑い。昨日にも増して一層暑い東京地方ですが、きょうもまた新宿に繰り出していました。春を一気に通り越して夏になってしまったような暑さです。。

 んで、イェン・タウン・バンドのアルバムを借りてきました。1996年のアルバムです。「Swallowtail Butterfuly」が大変懐かしく、イントロのポウェ〜♪という音を聞くだけで、頭の中は1996年にトリップすることができます。

 ひととおり聞いたところ、「してよ してよ」とかが大変いい味を出していると思いました。

 本日はわたしの最近の愛読誌「レコードコレクターズ」も買ったのですが、疲れているの明日にでも書こうかと思います。クリーム特集です。

 
2003.04.16

 いやはや。東京地方はやたらと暑かった。暖かいと言うよりも暑かった。暑いのにワサワサ新宿を歩き回ったモンだから、全身汗かいて臭いの、汚いの。いや、疲れました。

 数日前からベック『オディレイ』がMDプレイヤー入りっぱなしになっていて、このところ毎日のように聞いているわけですが、聞けば聞くほど味が出てきました。数年前に聞いたときはあまりグッと来るモノが無かったのですが、いまは「かなりイイなぁ」と思ったりしています。

 コレを書いている現在、夜の11時ですがフランク・ザッパ『シーク・ヤブーティ』を聞いています。こんなスンゴいアルバムを一年に五作(1979年)も作ってるってんだから、やっぱザッパはすごいなー、と。緑茶ハイでも飲みながらリネージュでもして、疲れたら寝ようと思います。

 ダンシンフゥ〜〜ダンシンフゥ〜〜アメビトタリロンバマ!

 
2003.04.15

 きょうの読売新聞の人生相談読みましたか。27面の。相談内容はこうです。相談者は女性。離婚した際にレコードをおいてきてしまった。レコードを取り返したいのだけれど、面会自体がキャンセルされることが多くて、なかなか難しい。でもやっぱり大好きだった歌手なので取り返したい、と。

 コレに対する弁護士さん答えがこうです。「取り返すのは難しい可能性もある。古いレコードで入手が難しいならCDを買ってはどうでしょう」

 ダメ。まったく分かっちゃいない。相談者はどうしてもレコードを取り返したいから相談しているわけでしょ。CDじゃ妥協できないから相談しているわけでしょ。音が聞ければいいってもんじゃないんです。レコードとCDじゃあ全然違うんです。大切なのはその物が持つオーラみたいなのなんです。きっとこの弁護士さんはモノを集めた事とかないんじゃないかなぁ、と思ったりしました。

 ええと、XTC『ワスプ・スター』をまだ聞いているわけですが、やっぱり聞けば聞くほど素晴らしい。全身の毛穴が広がって、涼しい空気が入っていくような感じ。広い草原で両手を広げてグルグル回りたい。思いっきり綺麗な空気を肺に吸い込みたい。そんな気分にさせてくれます。どっーと解放されていくような奇妙な快感を感じます。いや、この作品はほんと素晴らしい。

 
2003.04.14

 「「おら、また買っちまっただ!!!」気が付けば手にはCDが握られていた…いつの間にか軽くなってる財布をみて愕然とする日常。」というのがこの日記のサブタイトルなわけですが、実際ホントにこんな感じです。本当に気が付くとお金がCDにチェンジしている。不思議です。

 これはドラッグ中毒の人間にも似ているんじゃないかと思いますね。気が付くとお金がヤクにチェーンジ。怖いですな。ドラッグ中毒に似ていると言えば、辛いことや悩みが発生するとついブツに手を出してしまう、というのも似ていると思います。

 あーどうしよどうしよ…よし、分かった!!CD買おっと!!てな具合で、なぜか悩みを忘れてたりする。不思議です。

 本質的には何も解決してないところも似ている。

 きょうは、近所のCD屋でいろいろ試聴して参りました。バズコックス、ラグワゴン、リンキンパークなどの新作を聞いてきました。ラグワゴンいいなぁ…。でも、当分買えないなぁ。

 
2003.04.13

 きょうも物欲発動しまくりです。五月にドコモの携帯505シリーズが発売されるそうです。で、カメラの画素が100万以上だと。んっげーほしいんですけど。ほしーほしーほしー!

 で、本日はベック『オディレイ』を久しぶりに聞いていました。なんというか、ヌルーい感じがきょうみたいなポカポカ陽気の春には最適ですな。

 
2003.04.12

[CD]
XTC『ワスプ・スター(アップル・ヴィーナスVOL.2)』 レンタル
ビーチ・ボーイズ『ビーチ・ボーイズ・コンサート』 レンタル

 春眠暁を覚えず、とは巧くいったモンで最近やたらと眠くて仕方がありません。一日の睡眠時間が二桁という惰眠を貪りまくりの毎日をおくっています。朝起きるとテレフォンショッキング。タモさん。

 まあ、きょうは土曜だったのでタモさんにはお目にかかれませんでしたが。東京地方はきょうは雨でした。傘を持たずに外出したので酷いことになりました。

 さて、きょうはCDを2つほど借りてきました。XTCとビーチ・ボーイズです。XTCのワスプ・スターは以前買おうか、買うまいか逡巡しまくったブツです。ビーチ・ボーイズはなんとなく借りてきました。

 うーん。やっぱイイです、XTC。一曲目「Playground」と二曲目「Stupidly Happy」聞いただけで、ノックアウト。期待以上の作品。音楽聞いて変な汗が出たのは久しぶりです。なんか首の後ろの辺りから変な冷や汗が出てきました。

 今月はさすがに買いすぎ&借りすぎで、入手したCDも十分に聞けていないので、しばらくは買わずに手元にあるCDをじっくり聞いていこう、と決意しました。

 
2003.04.11

  新宿西口界隈に広がるブートレコードショップってのは何とも入りにくい雰囲気です。一度入ったら買わないで出られないような雰囲気でして。目つきの鋭い店員が「冷やかしはコロす!」ってくらいの勢いで睨み付けてきたりします。

 わたしは海賊版には手を出していないので(全部で10枚くらいしかもってません)、西新宿に買いに行くことはほとんど無いのですが、新宿に行った時には、ついでに訪れてみたくなります。なんとなくマニアックな雰囲気が好きなので。

 海外有名アーティストもちょくちょく来るらしく、店内にはジミー・ペイジのサインとか、だれだれのサインとかあって、みているだけで面白い。ジム・オルーク、ジョン・ゾーン、サーストン・ムーアとかも来てるとか来ていないとか。だれかに遭遇したらウレシイナー、っていつも思っているんですが、まだ見かけたことありません。

 しかし、あれですな。高すぎです。なんですか、あの値段。一枚3000円とか4000円が普通って。ま、違法のブツだからしょうがないのかもしれませんがとにかく高いです。特価コーナー、1CD2000円って。全然特価じゃねーよ、とか思ったり。

 きょうは、エミネムとか、ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンドとか聞いてました。ヒップホップ日。

新宿レコードを訪れたジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)の図
http://www.mmjp.or.jp/shinjuku-rec/sjk/pageraiten.htm

同じく新宿レコードを訪れたヴィンセント・ギャロ(『バッファロー66』監督)の図
http://www.mmjp.or.jp/shinjuku-rec/sjk/gallo.htm

 
2003.04.10

 新宿の某レコードショップに行きました。高音質版新品レコードがずらりと並んだコーナーがあって、物欲発動しまくりでした。「このなかだったら買うのは、うーん、『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』と『マーキームーン』(テレビジョン)あとVUのサードだな!」とか考えつつ1000円札3枚の財布を空しく見つめていました。

 というわけで何も買ってません。金が欲しい。

 
2003.04.09

[CD]
ナンバーガール『スクールガール・ディストーショナル・アディクト』 レンタル
ミッシー・エリオット『ミスE ソー・アディクティブ』 レンタル

 きょうは昨日購入したランシドのアルバムを聴いています。ランシドは数年前にアンドなんたらかんたらというアルバムを買って聞いていたのですが、あまり好みの音では有りませんでした。数回聞いてそれ以来聞いていません。

 というわけで『ライフ・ウォント・ウェイト』にもそれほど期待してなかったのですが…。なかなかすばらしいパンクアルバムでした。これぞパンクよ!ってな感じの音。いままで聞いた感じでは二曲目と十曲目が素晴らしい。アンドなんたらかんたらってアルバムもまた聞き直してみようと思っております。

 きょうはナンバーガールの『スクールガール・ディストーショナル・アディクト』も聞いて、耳がお腹一杯といった感じ。

 
2003.04.08

[CD]
プライマル・スクリーム『ミス・ルシファー』(シングル) 100円
ランシド『ライフ・ウォント・ウェイト』 500円 
ヘルメット『アフターテイスト』 480円

 ああ、きょうも買ってしまいました。というわけで今月は後二・三枚しか買えません。あとはレンタルで我慢しなければなりません。深刻に金が無いので。

 『アフターテイスト』はヘルメット最後の作品だそうです。アマゾンによると、「知的なサウンドで高い人気を得た」そうですが、「知的なサウンド」ってのがイマイチよくわかりません。

 ヘルメットは以前から聞きたいと思っていたのですが、はじめて聞きました。アルバムを一通り聞いたところ、リフや重いドラムがなかなかカッコイイものの、圧倒的な個性に欠けるように思えました。ヴォーカルもあまりわたしの好みじゃないみたいで。

 
2003.04.07

 「日本のヒップホップはいかが?」という、とある友人の誘い文句にのってニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド『ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド』を一ヶ月ほど前に借りてきました。日本のヒップホップといえば、ずっと前リップスライムのCDを聞いて衝撃を受けて以来、まったく聞いていませんでした。リップスライムのCDはハッキリ言って「これって…何?」くらいの勢いで退屈だったので聞く気がうせていたわけです。

 アメリカのヒップホップはエミネム、ランDMC、パブリックエネミー、ウータンクラン、サイプレスヒル、ドクター・ドレなどの代表的作品は聞いていたので、ヒップホップをまったく聞いていないというワケではありません。

 で、ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンドですが、これはなかなかすばらしかった。とくにスイケンとマッカチンのお声がベラボーに良かった。中でも四曲目のスイケンはいい。疾走感のあるヴォイスです。

 
2003.04.06

 電車(小田急線町田駅近く)のなかでプログレおやじ発見。メガネを掛けた中間管理職っぽいおっさん。着メロがなったと思ったらキング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」でした。

 きっと若かりし頃にキング・クリムゾンにはまり、現在に至るまでクリムゾンを聞き続けているんだろうなぁ、で、たまに娘と息子に勧めたりしているけど高校生の娘は宇多田と浜崎とか言ってるし、息子はヒップホップとかモンパチとか言ってるし…ああ、モンパチってなにさ?でもプログレは永遠だろ?

 と、勝手に彼の人生を想像してしまいました。きっと今頃、家で娘に「おーうさん、臭いんだけど。てゆーか、マジ、キモ。靴下とか臭いから!穴開いてるし!」とかいわれてるんだろーな。んで、「裕子、お前もクリムゾン聞け!アユ?なんだそれ?魚か?」「おとーさんサイテー。何、魚って?ダジャレ?サイテーなんだけど。てかマジ、ありえない!」

 妄想が止まらないんですけど。とにかく、がんばれ、プログレおやじ。

 
2003.04.05

 ネットでカート・コバーンの命日であると知る。で、ネットでさらにいろいろしらべてみると、命日が4月8日と書いてある物も多い。いったいどっちが本当の命日なのでしょうか。

 
2003.04.03

[CD]
リヴィング・カラー『ヴィヴィッド』 500円
フェイス・ノー・モア『イントロデュース・ユアセルフ』 500円

 両方とも聞きたいと思っていて聞く機会の無かったアーティストのCD。両CD共に500円均一コーナーで売っていたので買ってきました。とくにリヴィング・カラーの『ヴィヴィド』は名盤との評判も多いので期待大。

 きょうも良い買い物しました。

 
2003.04.01

[CD]
チープ・トリック『蒼い衝動』 350円
スマッシング・パンプキンズ『アドア』 350円

 チープ・トリック『蒼い衝動』はMDで持っていたのですが、350円という事でつい買ってしまいました。中学生以来ずいぶんと久しぶりにチープトリックをしっかりと聞きました。それにしても、「You're all I wanna do」は名曲ですな。わたしは「You're all I wanna do」がチープトリック一番の名曲だと思っていたのですが、ネットで調べてみたところ、「Come on, Come on」や「Surrender」の方が人気があることが分かりました。

 スマパンの『アドア』も日本版で新品同様なのに350円でした。相場がどの程度なのか知りませんが、まあ、安いと思います。てゆーか、これは本当に新品ではないかと思います。ほとんど触った形跡が見つかりません。こういうブツを見るたびにどういう経緯で中古として出回ることになったのか疑問に思ってしまいます。

 きょうも良い買い物をしました。

 

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