製作総指揮 ジェリー・ブラッカイマー
製作 ジェリー・ブラッカイマー / マイケル・ベイ
監督 マイケル・ベイ
脚本 ランダル・ウォレス
撮影 ジョン・シュワルツマン
美術 ナイジェル・フェルプス
音楽 ハンス・ジマー
衣装 マイケル・カプラン
出演 ベン・アフレック / ジョシュ・ハートネット / ケイト・ベッキンセイル / アレック・ボールドウィン / ダン・エイクロイド / トム・サイズモア / マコ / ジョン・ボイト / ダン・エイクロイド / コーム・フィオーレ / ケリー・ヒロユキ・タガワ / ジェニファー・ガーナー / キャサリン・ケルナー
　
　
前半はキスシーンしか印象に残らないようなラブストーリー。いやラブストーリーとさえ言えないような凡庸なストーリー。真珠湾攻撃がはじまってからは派手な爆撃シーンを中心とする映画。「カスタマーニーズに合わせて金を使って作りました」といった感じ。しっかし、なげーよ。３時間もいらないだろ。
　たしかに爆撃シーンは迫力があるが、ストーリーはあまりに陳腐すぎるし、登場人物のキャラクターがまったく描き出されていないのでどうしょうもない。最後の一時間は、いつんなったらおわってくれるの、ってことしか頭になかった。脳みそをちゃんと使って見たら最後まで見るのは困難だと思われる。というより最初から頭を使って見るようには出来ていないようだが。