メリーに首ったけ(1998/米)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068P17/vidi-22/
監督 ボビー・ファレリー / ピーター・ファレリー
出演 キャメロン・ディアス / マット・ディロン / ベン・スティラー / リー・エバンス / クリス・エリオット / リン・シェイ / ジョナサン・リッチマン

 下ネタが80パーセントをしめるコメディ映画。身体障害者、精神障害者、同性愛者、ペット、などを徹底的に笑いにしており、こんなのは日本では作られないのではないだろうか。作られたとしてもここまでメジャーな作品にはならなかったとおもうね。いろいろ批判が強くてさ。

 いろいろな笑いのネタをうまく構成しているという感じがする。途中飽きさせない構成だった。上演時間もほぼ二時間で、長くもなく短くもなくちょうど良い。一番おもしろかったシーンは犬との格闘シーンだ。ま、爆笑で腹が痛く多なるようなところはなかったけど。やっぱりキャメロン・ディアスはかわいい。

 コメディはそんなにみないんだけれども、観てみるとやっぱり明るくて楽しくて良いですな。現実世界ではインチキ探偵のマット・ディロンとキャメロン・ディアスはつきあっていたらしい。

 それにしても、なんて粘着力の強い精液なんだ…

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