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2003年11月3日

◆ 電車の中で

 電車で本を読んでいる人が近くにいると、どうしても気になって、なんの本を読んでいるかのぞき見してしまいます(さりげなく)。

 まあ、ほとんどの場合は、「ああ、そうかぁー」ってかんじで、外見と読んでいる本のイメージが一致する場合が多いのですが、外見と読んでいる本にギャップがあったりすると、とても面白い。

 いままで見てきた中で最も感動したのは、アイドルとしてデビューできるんじゃないかってくらいにかわいい15才くらいのツヤツヤ黒髪の女の子が、谷崎潤一郎『痴人の愛』を読んでいたのを見た時です。もう何年か前のことなんですが、いまでも、『痴人の愛』というと、黒っぽい制服と、赤い表紙の文庫本を思いだします。

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今日聴いていたのは…

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』

ナンバーガール『NUM-HEAVYMETALLIC』

 「NUM-AMI-DABUTZ」、「INUZINI」、「MANGA SICK」、「性的少女」とか特に良い。きょうは「MANGA SICK」をリピートして聴いた。


2003年11月2日

◆ CGI…CGI…神田古本祭りー

 いろいろとCGIを使用したサイト構築を目指していたのですが、イマイチうまくいかない(写真のアップロードができない)ので、もうちょっと試行錯誤を経た上でリニューアルしよう。

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 先日、神田の古本祭りに行って来ました。朝、新聞に記事がのっているのをみて、「じゃあいってみるかなー」ってかんじで行って来ました。もちろん学校は、休んだ。

 正式名称は「神保町ブックフェスティバル」みたいです

 三省堂の会場

 来ている人は、中高年の人たち、とくに男性が中心だったのですが、大学生くらいの若い人たちもちらほらいました。人がいっぱいでゆっくりと本も見てられないです。

 しかし、あれだけあるとなかなか良い物を見つけるのも大変です。

 で、本に紛れてCDもうっていたので買ってきました。

 STAR WARS COLLECTION

 「スターウォーズ コレクション」とかいうヤツでCD三枚組。スターウォーズのサントラとかを収録している。3枚組にもかかわらず、650円。いやー安い安い。ってスターウォーズって見たこと無いんですが。

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 神保町の古本祭りをみたあとは、お茶の水のディスクユニオンによって、ボブ・ディラン『血の轍』のCD/SACDハイブリッドCDを買ってきました。1700円。『血の轍』はMDにダビングした物はもっているのですが、そっちは音も悪いので、買ってきました。SACDプレイヤーは持ってないんですが、CDプレイヤーでも十分いい音になっているであろうと期待して。

 で、どれくらいいい音になっているのかなぁーとCDプレイヤーに入れたところ…

 「N O  D I S K

 超ショック。

 ポータブルCDプレイヤーでは再生できたので、そちらで聴いてますが、音が良いのかどうかなんてよく分からない。

 SACDプレイヤー欲しいなー。コレとか。意外と安いし。


2003年10月28日

◆ スペイン語はなんと美しいのだろうと感心

 机に並べたMD

やっぱ、ライ・クーダーはイイよなぁ。

 というわけで、MDの山のから『ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ』なんかも探し出して来て聞いていました。何年か前に流行った時に、借りてきてMDにダビングした物で、これを聴くと高校生の頃を思い出す。キューバ音楽なので、歌詞は全部スペイン語です。

 ライ・クーダー『ショー・タイム』の中にも、スペイン語(多分)で歌われる曲がでてくるんですが、これを聞いていると、ああぁなんとスペイン語は美しいのだぁぁぁぁと感心せずにはいられない。

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 ちょっと前に、ビデオ屋で、ヴィム・ヴェンダース『緋文字』フランコ・ゼフィレリ『ロミオとジュリエット』を借りてきて見た。両方とも睡眠不足の時に見たので半分くらい寝つつみた。

 ヴィム・ヴェンダースの『緋文字』は、「どうしてシーンでこんな音楽が!」といくぶん頭がパニックになったのだけれども、それ以外は良かった。映像がとてもきれい。しかし、これもずいぶんと怖ろしいストーリーだ。

 『ロミオとジュリエット』は、ジュリエット役のオリビア・ハッセーの美しさに感動。ほんとに美しいなぁ。わたしはディカプリオとクレア・デーンズの『ロミオ&ジュリエット』も見ていて、そんときも「クレア・デーンズは可愛いなぁ」と思ったんだけど、オリビア・ハッセーには負ける。


2003年10月25日

◆ ライ・クーダー

 いやいやいや。ライ・クーダー聞けば聞くほど素晴らしい。久し振りに「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!」って感じです。やばいねーこれは。

 いままで、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を聞いたことがあるくらいで、ほとんど知らなかったので、これからいろいろ聞いていこう。


2003年10月24日

◆ ライ・クーダー

 先日買ったライ・クーダー 『ショー・タイム』を聞いていますが、とってもイイ。『ショー・タイム』ってタイトルから想像される様な、楽しい雰囲気がぐいぐい伝わって生きてすばらしい。ほんとにいいなぁ。

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 宝くじ売り場で酔っぱらった五十歳くらいの男が、販売のお姉さんに逆切れしていた。

 「ふざけるな!! おれだってはずれると思って買ってないんだよ!! おい?わかってんのか!!」

 わかるか。

 午前中だったし。お姉さん泣きそうになってたし。周りの人たち苦笑してたし。

 それにしても面白かったなぁ…本気で怒ってるところが。


2003年10月21日

◆ ヘッドフォン

 わたしは中途半端にヘッドフォンマニアです。

 ヘッドフォンナビhttp://www.h-navi.net/)というサイトなどは、みていると何時間でも飽きません。われながら、とってもキモイ。

 わたしはゼンハイザー(Sennheiser)というメーカーのヘッドフォンが好きで、いまは3つ持っています。家にいるときにメインで使うヘッドフォンはゼンハイザーだし、そとで聞くときのイヤホンもゼンハイザー。(この前買ったKOSSのTHE PLUGはもう使ってない。耳が痛くなるから。かって損した(泣))。

 というわけで、コレ(PX200)が新発売されてから、ずーっと欲しいなぁーと思っているのですが、最近、電車内などでこのゼンハイザーの新製品を使っている人をよく見かけます。きょうも二人も見かけました。

 というか、ヘッドフォンで聞いている人がいると、必ずチェックしてしまうわたしのこの趣味をどうにかしたい。しかも、95パーセントくらいの確率でメーカーがわかるのもどうにかしたい。「あー、あれって安物で、音がすぐに割れるんだよな。ダメだよ、あれは。」とか「おぉ、ありゃ三万くらいはするゾ。スゲー。」とか思っちゃうのもどうにかしたい。

 いや、べつにいいか。


2003年10月20日

◆ スティーリー・ダン『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』

をこの三日間ずっーーーと聞いているのですが、音がなんて耳に気持ちいいのだろうと感心。

ドラムの音にしても、ベースの音にしても、ギターもホーンの音も、とにかく耳に気持ちいい。たまらんです。

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パソコンが壊れ気味だったのがやっといい感じになってきたと思ったら、こんどはHTMLエディターがぶっ壊れ気味。


2003年10月18日

◆ 音のよいCDと音の悪いCDをかりたのです

スティーリー・ダン『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』

ジャックス『ゴールデン・ベスト』

という2つのCDを借りたのですが、スティーリー・ダンの音の良さと、ジャックスの音の悪さの差にビックリです。

スティーリー・ダンの方は、BMWとか横浜あたりで走らせながら車の中でかけたら、確実にモテる!! どんなダメ男でもモテる!! って感じの音楽で、非常に音がきれいなんですが、わたしはBMWとか言う以前に、車の免許もないんで、ああ、ダメだなぁ…と思いました。

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この数日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『カリフォニケーション』と『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』を良く聞いている。よい。よい。とってもいい感じ。

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そいえば、この前、新宿でうどん食ってたんですが、そのうどん屋でかかる曲が、アイアン・メイデン(良く知らないから多分アイアン・メイデン)ばっかり。何だったんだアレ。


2003年10月16日

◆ 一週間ぶりの更新だ!!

新しいものにイマイチ興味が湧かない。

CDでも本でも映画でも、どうせ、10年後には1パーセントくらいしか残っていないだろうし(もちろん1パーセントってのは適当な数字だけど)、金も時間も余裕があるワケじゃないから、だったらすでに評価の定まったモノを…と思ってしまう。もちろん、評価の定まってないが故のおもしろさ、とかリアルタイムで経験するたのしさ、ってのはよく分かるんだけど。

実際のところ、名盤と呼ばれているモノは、自分でも気に入る確率が高い。新しいモノの場合気に入る確率が10パーセントくらいのところ、名盤だと40パーセントとかになる。気づくと繰り返し聞いているのはやっぱり世間的にも名盤とか言われているモノだったりする。

いや、これは音楽に限らず本もそうで、最近よんでるのは、古いモノが多い。

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えっと、久し振りにCD買いました。

フランク・ザッパ『YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE VOL.3』 1800円

別にVOL.3じゃなくても良かったんですが、なんとなくVOL.3。そのうち、ぜんぶ買う予定なので、まあ順番はどれからでもいいかなぁ、と思いまして。

VOL.3は、1971年〜84年のライブの中から選りすぐったモノでそうです。

それにしてもこのやる気を感じさせないジャケットは何だ!

赤、緑、白の三色しか使ってないし。他のVOLもダダの色違いだし。


2003年10月9日

◆ レコード5枚1000円で買いました

 

↑上がAsh。中左がビートルズ、中右がヴァン・ダイク・パークス。下左がライ・クーダー、下右がヴァーレイン。

ディスクユニオンで5枚で1000円コーナーがあったので、買ってきました。一枚200円ですから、なんかTSUTAYAとかで借りるのがバカバカしくなってきますわ。しかし、やっぱりレコードは重いなぁ…。でもきょうは幸せ…

ライ・クーダー 『ショー・タイム』

1976年の作品。

ヴァン・ダイク・パークス 『ヤンキー・リーパー』

1975年の作品。わたしの中ではヴァン・ダイク・パークスとライ・クーダーはかなりイメージ的に近いのですが、どうなんでしょ…両方ともかる〜くざっと聞いただけですが、どちらもかなり好きな音。とくに、ライ・クーダーの方はモノスゴイ良さげダ!!最近ルーツミュージック風味の音が好きでたまらん!!スライドギターとかヤバイ!!

Ash 『Nu-Clear Sounds』

1998年作。Ashの二作目。

トム・ヴァーレイン 『ドリームタイム』

1981年作。トム・ヴァーレインは、テレヴィジョンの主要メンバー。わたしはテレヴィジョンが非常に好きなのでかってきた。しかも、このレコード新品に近いくらいの状態ですごいハッピーな感じです。早速ききましたが、やっぱヴァーレインのギターはイイですな。Googleで「ヴァーレイン ドリームタイム」検索したら、こんな結果でした。たしかに地味っちゃ地味だ…

ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ・コレクション・オブ・オールディーズ』

デビューから1966年ころまでのビートルズのヒット作を16曲収録している。

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『文学部をめぐる病い』という本の書評をここで見て以来、面白そうだなぁ読みたいなぁ、と頭の片隅でずっと思っていたのですが、やっと図書館で借りてきて読みました。上の書評で書かれている以上に上手く内容を紹介できないので内容の紹介しませんが、とにかく猛烈に面白かった。いや、ホントに。上の書評でも、スタンスに共感できると書いているけれども、わたしもこのスタンスに共感。


2003年10月7日

◆ 借りたり買ったり映画見たりな

 ケミカル・ブラザーズ『カム・ウィズ・アス』を借りました。ケミカル・ブラザーズを良いと思ったことはいままで無いんですが(笑)、コレもぜんぜん良いとは思えない。やっぱ借りなきゃ良かったかなぁ…。うーむ。

 最近CDを全く買ってません。その代わり本を買いまくってます。この三ヶ月で150冊くらい買いました。ほとんど古本で。なんか外にでて、家に帰ってくる時、買った本をもってないと不安な病気です。その内三分の一くらいしか読んでないんですが。

----------ここ数日間きいていたもの。

 ・ウィーザー『ピンカートン』

 ・レディオヘッド『KID A』

 ・ザ・ローリング・ストーンズ『刺青の男』

 ・スティーリー・ダン『AJA』

 ・暗黒大陸じゃがたら『南蛮渡来』

 ・ボブ・ディラン『フリーホリーリン・ボブ・ディラン』

 ・XTC『イングリッシュ・セツルメント』

 ・THE LA’S『THE LA’S』

 三つ目以降は、どれも評価のケッコウ定まった感のある超名作ばっかりですが、やっぱそれぞれに良さがあるなぁ、と。それにしてもTHE LA'Sにはあと5,6作品のこして貰いたかったなぁ…と思います。

 あと、映画を随分と久し振りに見ました。ロマン・ポランスキー監督の『テス』です。「『テス』です」っていうとなんとなくボケっぽいですが、ボケではなく『テス』です。感想も書きました。

 季節の変わり目のせいか、体調もイマイチ、万事に於いてイマイチやる気がでない。



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